大学留学のパターン
授業と生活
実現に向けて
必要な英語力
必要な学力
費用
分野別留学
よくある質問
アメリカでは、国家が出来る前から社会のリーダーを育てるハーバードなどの私立大学がすでに存在していました。
アメリカには学部を理系・文系・芸術系・体育系に分けるという発想がありません。これは大学にいる間に自分の生きる方向を探すことが大学の目的でして、例えば、物理とピアノを一緒に学ぶこともできます。このため、音楽やアート、演劇等の芸術分野にも初心者からスタートできます。
アメリカでは18歳になったら家を出て寮生活をして親離れをするのが一般的。それをサポートするのが大学の役割と考えられています。
アメリカの大学で学ぶことは「分析力」と「判断力」と「決断力」というのがアメリカ人の考える大学教育への期待です。
アメリカの国土は日本の25倍あり、大学の数も全米で約4,000校存在します。
アメリカの東部と西部、北部と南部では気候も歴史的成り立ち、市民の気質も異なります。このため、留学する大学がアメリカのどの地域にあるかを知る事は大変重要です。
一般に教育レベルが高いのは東部から北東部です。特に、ニューイングランド地方(州でいうとメイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州)には伝統のある名門大学が多数集まっています。
大学そのものや学科の規模も様々です。学科の規模を比較する場合のポイントは次の通りです。
・教授の数
・学んでいる学生の数(学生にはフルタイムとパートタイムの区別がある)
・提供されている専攻課程の数
・提供されている科目の数
これらの数が多いほど、その学科の規模は大きく充実している事がうかがえます。
しかし、少数精鋭をポリシーとしている大学もあり、規模とレベルは必ずしも一致しません。
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